上品で格調高く、
緩やかなつながりを意識したデザイン。
閑静な住宅街に佇む、14階建ての「ファーネスト下大利駅前レジスタ」。
この地に新しい息吹を吹き込む、洗練されたデザインを目指しました。
ARCHITECT
上層階は、軽やかなアイボリーのカラーリングで空に溶けこむデザインとし、低層階は、グレーガラスやブラック手摺、濃いブラウンのタイルなどダーク系の色調を組み合わせて重厚感を演出しました。また、その上下階を各部の形状やカラーリングでグラデーション状に慣らし、空に向かって軽やかに伸びていくような外観に。アプローチは、花壇の形状や床材の組み合わせで少し曲線的に連なるような空間を演出しモダンな空間の中にも少し角の取れたスタイリッシュかつ周辺環境に溶け込めるデザインにしました。
ファーネスト下大利駅前レジスタ デザイン「 リア デザイン 」
FACADE
永住を意識した瀟洒なファサード。
駅近の新たなランドマークにふさわしい様相。
バルコニーのガラス手摺や、
エッジの効いた直線美が伸びやかな印象を醸し出す、
スタイリッシュな佇まいが魅力です。
重厚かつ高級感漂う低層階に対し、
高層階は空に溶けこむ軽やかな色調でシンボリックに。
いつまでも色褪せることのない理想のわが家を表現しました。
APPROACH
穏やかな色調の変化が導く、私邸への動線。
住む人と訪れる人を迎えるエントランスアプローチは、
誇り高き私邸へとつながるプロローグ。
都心をイメージするグレーから、穏やかなブラウン調へ。
色調の変化や異なるマテリアルの質感を通して、
外の喧噪からくつろぎのわが家に向かう動線を表現しました。
四季を彩る植栽帯が、日々の暮らしを豊かにしてくれます。
ENTRANCE HALL
洗練されたエントランスホール&ラウンジ。
エントランスホールは、くつろぎを重視した洗練された空間。
直線的につながる壁と床のデザインに、
落ち着いたカラーリングを施すことで、
整然とした回廊のような雰囲気を演出。
優美さと上品さを纏う空間に仕上げました。
自然光と照明が織りなすコントラストが、
穏やかな彩りを添えています。